亜麻 (Linum)は繊維質で油分の多いアマ科の植物で、中東を原産とします。約180種があり様々な温暖または亜熱帯の地域で育っています。

地中海沿岸地域にでもっとも多くの亜麻の種類が見られます。亜麻は日当たりがよく岩石の多いエリア、崖、そして温かい低木地を好みます。ポーランドには6種の天然発生の亜麻がありますが他の品種も栽培されており、中でももっとも重要なものはアマで主にその繊維のために育てられています。 いわゆる鑑賞品種と呼ばれるものの中で最も重要なものはノース・アメリカン・フラワリング・フラックスというものです。(出展:ウィキペディア)

亜麻は薬草作物で(一年または多年草)高さは50センチから1.5メートルにまで育ちます。独特のなめらかな葉の形と上部にある円筒形で複数の茎ですぐに見分けることができます。 カップ状の花の部分は3つのセクションに分かれており、端が白くなっています。副花冠は5つの花びらに分かれています。珍しい青の色合いの花は亜麻独特のものですが白や黄色の品種もあります。

亜麻の果実は卵形で赤茶色、黄色い筋がついており油性物質で覆われており、伝統的な民間治療に使われます。

亜麻は以下の理由で重要とされています:

作物: 摘出される部分は:繊維、油、ワニス、殻、残留物(高品質の紙の原料)、 もみ殻(飼料として処理されます。)などです。亜麻仁は製薬業界と民間療法の両方で使われています。

油脂植物: 食用油そして工業油の貴重な源です。 亜麻仁は30%の油と20%のタンパク質、酵素、またオレイン酸、リノール酸、ステアリン酸などのグリコシド酸を含んでいます。

薬用植物: (亜麻仁油) 亜麻仁油は消化管の粘膜に保護膜をつくる働きがあります胃腸炎や膀胱炎、尿道炎などに内側から働きかけます。外用では皮膚の炎症、痛みや湿疹などに利用されます。

鑑賞植物 (ウィキペディアによる)

亜麻の伝統的な生産プロセスは以下のようになります:

– 収穫
– 乾燥
– 綿繰と脱穀
– 浸水
– 亜麻打ち、または短い繊維の分離
– 繊維の仕分け
– 剥き作業
– 紡糸
– 織り作業

亜麻は全ての大陸で知られ栽培されています。この植物の実用的用途のたぐいまれな価値にも関わらず、ヨーロッパとポーランドでの亜麻の栽培は体系的に減少してきました。亜麻の生産は現代的な代用物にとって代わられているのです。しかし NATURLEN の哲学は変わりません – 亜麻その有利な効果をポーランドと世界中の人達のために回復したいのです。私どもは自然とその力を信じています!

亜麻は期限6000年にはすでに栽培されていました。小麦、レンズ豆、大麦そしてエンドウのように中東(厳密にはNahal Nemarまたはエリコ)を原産とします。 亜麻はもとは古くからの地中海農業地帯の北、現在でいうところのシリア、そしてイラン南西部で栽培されていました。亜麻はその後アフリカとヨーロッパにも広まりました。エジプトではナイル河の岸辺で栽培され、ヨーロッパでは新石器時代に現在のデンマークで見られました。 亜麻の栽培が最初に確認されたのは古代エジプトの絵やキャンバスでした。 エジプト王家の織物は亜麻で織られていました。エジプトの建築家カーとその妻メリットの有名な墓で発見されたキャンバスはトリノにあるエジプト博物館に展示され現在に到ります。 亜麻の栽培、収穫、紡糸は古代エジプトの墓の壁画にて詳しく説明されています。2000年前のパレスチナでは亜麻でできた布を使ってユダヤ教の司祭の葬儀用ローブを作るのに用いられました。亜麻仁は食事と医療目的で使われました(現在も使われています)。エチオピアでは今でもトラベラーズブレッドというパンを作るのに使われています。トリノの有名な埋葬布は亜麻で織られています。

亜麻仁と亜麻仁粉は軟化剤と抗炎症材としても長いこと使われてきましたが、今となってはこの植物の明らかな薬効力は忘れ去られています。亜麻はまたその乾燥性から油の乾燥剤としても使われています。 また、噂によるともっとも古いニス(鉛丹の材料)の溶剤で、さび止めにも使われています。

亜麻はポーランドと以前の共和国内で最も古い作物のひとつでした。第二共和国の時代にはポーランドの亜麻の栽培は経済的な優先事項のひとつで、そのため政府からも支援されていました。当時亜麻は国の経済的自立を約束するものとして政治的経済の要素のひとつとして扱われていました。亜麻の栽培は有力な後援者に後押しされ、ジェリコフスキ将軍もその1人でした。

第二次世界大戦の後、ポーランド人民共和国時代の繁栄と亜麻の(ポーランド産亜麻というブランドの)販売促進にも関わらず、その伝統と栽培技術は次第に衰退し第三共和国時代にはほぼ消え去ってしまいました。

亜麻の効用と有益な応用について多くの研究が国内(ポズナン天然繊維研究所)そして国外の研究所で行われており、この生の素材の有益な性質と効果が確認されています。亜麻と亜麻からできた糸を医療被覆材に使い出した先駆者の1人がワルシャワ大学のJan Szopa-Skórkowski 教授で、遺伝子組み換えをした亜麻の遺伝型をもとにした亜麻の応用の可能性を研究しています。

NATURLEN チームは亜麻の産業利用を復活させようと努力しています。ポーランドの亜麻栽培の豊かな伝統は、この植物の素晴らしい性質を十分に発見してくれるパイオニアや普及者を待っています。ポーランドの野原が亜麻の青い花で一杯になる日を夢見ています!

亜麻はそのなめらかさ、絹のような輝き、丈夫さ、使い勝手の良さ、そして自然な見た目市場でも貴重な製品として知られています。亜麻繊維は摩擦や伸縮に強く、洗う度に強くなり見た目もさらに良くなります。 亜麻布は手触りも良くひんやりしていて収着機能も高く吸湿性があります。亜麻繊維は他の吸収性のある競合する素材とは違いますー 質量の1/5を吸収しても亜麻繊維は湿り気を感じないのです。これらの性質がまさに NATURLEN 被覆材をとても珍しいものにしています。添加物としても、亜麻は生地の性質に好影響を与えます。また亜麻の生地には抗菌作用があることでも知られています。肌に理想的な微気候を育てながら静電気の蓄積を防ぎ、皮膚を刺激することもなく、アレルギー反応を起こすこともありません。さらに亜麻繊維に含まれるリグニンは紫外線を効率よく吸収してくれます。

最後になりましたが亜麻は自然で環境にも優しく、再生可能で、生分解可能、そしてごみも出しません。

ここNATURLENでは私どもは亜麻を忘れ去られてしまった国宝のように扱っています。信じられませんか?お祖母さんかお祖父さんに聞いてみて下さい! 自然の力を再発見し、亜麻に囲まれ、ぜひ癒やされて下さい!

NATURLENの自然な亜麻被覆材がついに入手可能になりました!